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ピエモンテ州、ガヴィの中で最も素晴らしいタッサローロの丘に畑を持ち、現在トータル13ヘクタールの畑を所有する生産者。
当主のステファノ・ベッロッティ氏は見るからにビオロジストといった感じだが、その暮らしぶりは徹底している。毎日の食も自然の野菜や身元のしっかりしたものしか口にしない。根っからのピエモンテ人で、今流行のイタリア=濃いコーヒーなどはナポリから上に上がってきたもので、飲めたものではないそうだ。その徹底ぶりで全ての畑をデメテールの認証を取っている。
ガヴィ・フィラニョッティの畑は赤い土壌で粘土質が強く南西に面していて、力強いガヴィが出来る。アカシアのフードルで発酵、熟成させる。
アデムーアは地元の昔の品種(今は希少)を5種類使って造られている。
ラ・メルラビアンカのラベルは娘さんが小さい時に描いた絵だそうです。